私学助成の充実等に関する意見書の提出について、鹿児島県議会議長に陳情を行いました。
9月4日(金)に本県私学協会川島会長、原田・時任両副会長が鹿児島県議会議長を訪問し、国の令和3年度の予算編成にあたり、私立高等学校等の私学助成に係る国庫補助制度が堅持され、一層の充実が図られるよう、政府及び国会に対して意見書を提出していただきたい旨の要望書を提出しました。
これに対し、外薗議長からは「公教育の一翼を担う私立学校への助成措置は行政の責務であり、国の全面的な財政支援は必要である。県議会としてもしっかりと対応したい」とのお言葉をいただきました。
10月7日の最終本会議で採否が審議されます。
本県私学協会としましても、年末の政府案決定に向けて、私学振興全国大会への出席や国会議員等への陳情など各種要望活動を積極的に行って参ります。