鹿児島県私立中学高等学校協会

　毎年６月は私学関係団体の各種会議が数多く開催されます。
　まず６月８日（火）に開催しました私学協会の定例会では、８月１１日（水）に開催する『私立中・高フェア』について、ＭＢＣ南日本放送から実施計画（案）の説明と報告がありました。今年度は、新型コロナ感染症防止対策を図る観点から３つのイベントを同時に開催します。詳細については、近々オープンする「ＭＢＣホームページ」内の特設サイトをご覧ください。
　また、定例会に先立ち、第十管区海上保安本部から救難業務など組織の概要と海上保安官の採用試験について、平湯総務部長様からお話を賜りました。今後、同保安本部からは、詳細な試験情報について、私立学校を訪問し直接ご説明されるとのことです。


　６月１７日（木）には、鹿児島県私立中学高等学校保護者会連合会と鹿児島県私立中学高等学校協会との役員合同会議を開催しました。昨年度の事業報告と今年度の収支予算（案）等について事務局から説明があり、原案どおり総会議案として諮ることでご承認をいただきました。
　また、昨年度は全国的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、来場者の感染防止と安全確保の観点から中止した「鹿児島県私学振興大会」を９月２５日（土）に宝山ホールで予定どおり開催することも決定しました。今後、鹿児島県内及び東京都内の感染状況を見ながら対応して参ります。
　なお、その後の総会（書面表決）で事務局から提案した全ての議案が承認されました。


 　６月２５日（金）は、一般社団法人鹿児島県私立中学高等学校退職金基金社団の令和３年度定時総会を開催しました。当社団は、鹿児島県内の私立学校に勤務する教職員が退職した際に、学校法人が支給する退職手当の資金を円滑に給付するために設立された団体です。
　今後とも、私立学校の教職員の先生方が安心して職務に精励していただき、本県における私立学校教育の充実と振興を図るために、社団の財務基盤の強化と健全化に努めて参ります。