お知らせ

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私学振興全国大会に出席し県選出国会議員への陳情を行いました。

 この大会は、年末の次年度政府予算案編成が大詰めを迎える前に文部科学省の次年度私学関係概算要求の満額実現を目指して、文教関係等の諸問題に取り組んでいる衆参両議院の国会議員をお招きし、私学関係者や保護者の要望を伝えるものです。本県からは私学協会や保護者会連合会の役員など5名が参加しました。

 式典の冒頭、中高連会長が主催者を代表して「新型コロナウイルスとの共存という新しい生活様式において、我が国の子供たちが世界に後れを取ることがないよう、教育の助成は公私立問わず国による十分な支援が行われるべきで、特にICT環境の整備は最重要課題である」などと訴え一層の支援を要請するとともに、最後に保護者代表から補助金の大幅な拡充を求める決議文も文科副大臣に手渡されました。

 大会終了後、私学協会三役及び保護者会連合会会長が、地元選出国会議員を議員会館に訪問し、私立高等学校等の経常費助成費等に対する補助の拡充強化を求める要望書を提出しました。

 

私学振興全国大会①(11/4).jpg私学振興全国大会②(11/4).jpg