12月の各種会議の開催について(併せて、この一年お世話になりました)
今年最後となる私学協会等の各種会議を12月15日(火)に開催しました。
理事長会では、「令和5年度私立高等学校入学者の入学試験日程(案)」について協議しました。
私立学校において生徒の確保は、学校の安定的経営の観点からも非常に重要な事柄です。2年先のことを見据えて、私学協会と各私立学校は生徒募集の第一歩となる試験日程の調整を既に始めております。
また、当日は一般社団法人鹿児島県私立中学高等学校退職金基金社団第2回総会を開催し、会員である学校法人の負担金率を引き下げることを決議しました。今後とも、私立学校の教職員の先生方が安心して職務に精励していただき、本県における私立学校教育の充実と振興を図るために、退職金基金社団の財務基盤の健全化に努めて参ります。
今回のホームページの掲載が今年最後となります。
コロナ禍の収束に一筋の光明が見えてきた矢先に、新たな変異種であるオミクロン株への感染拡大が報道されております。年が明けましたら私立中学校の入試を皮切りに、受験シーズンが到来します。年末年始はリスクの高い行動を避けて、できるだけ少人数での活動を心掛ける必要があります。
来年こそは、これまでどおりの学園生活が戻ってくるとともに、皆様にとりましても良いお年になりますよう、ご祈念を申し上げ年末のご挨拶とさせていただきます。
この一年誠にありがとうございました。