がんばれ、私学!

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ある生徒の話 鹿児島育英館高等学校 教師 さん
・本校の生徒の書いた文章が、ある新聞の投稿欄に掲載されたときの話です。
その生徒の書いた文章というのは、父親が幼いときに亡くなったので思い出がほとんどないこと、葬儀の時に花を一輪たむけたことしかおぼえていないこと、もし父親が生きていれば今よりも楽しい生活を送っていたかもしれない、しかし、母親を助けて、父親に誇れるようがんばっていきたいという内容のものでした。
その文章に対して、感激された気持ちを匿名で担任の先生宛に手紙を送ってこられました。
その内容は、「このような文章が書ける優しい気持ちをもったA君は素晴らしい感性を持っていると思います。今のこの世の中、地方の生徒さんならこのような気持ちを持っている子もいるでしょうが、私立学校だからこのような教育が出来るのだと思いました。世の中、捨てたものではないなとつくづく感動しました」というものでした。
私たち教職員としましても、一人一人を心を育てることの大切さ、そして社会が私たちに期待していることへの大きさというものを改めて考えさせてくれる出来事でした。